ボディー切断
溶接で補強をいれる
複数台作り込みが出来るようにFRPの成形製造
FRPの成形製造作業は栗田氏が担当
栗田氏はYAMAHAの数々の製品を手掛けてきたスペシャリスト
見た目悲惨。
切断の位置決めはいつも同じです。
鈑金やさんならお手の物です。
この作業を見た当社のお客様は皆さんビックリされます。
補強作業は完璧にこなします。
下の写真の黒い部分は、一番はじめの基礎になります。
黒い基礎は面を整え特殊な液体を塗ってからFRPの成形作業(茶色の部分)に入ります。
茶色の部分は四分割で剥がしていきます。
この剥がした四分割を接続して本体の正真正銘基礎からFRPの成形製造していくんです。
気が遠くなるような作業が5ヶ月間続きました。
なんかこの形と丸み嫌いじゃない
割らないように慎重に剥離作業。 栗田氏真剣
白のゲルコート仕上げをした製品が出来上がってきました。
車輌にはめ込んでいきます。
緊張の瞬間です。
綺麗に収まりました。
お風呂みたい。 出来栄え最高です
左が当社の鈴木茂昭と右がファイバークラブ栗田新太郎氏です。
下の写真は最終仕上げと塗装に入ったところです。
ヘッドコンソール加工取り付けしました。
先端はあぶりを入れてソリの加工をして隙間無く仕上げました、まるではじめから着いていたような仕上がりになりました。
リアガラスはガラスではありません、ポリカーボネートのスモークを入れてあります。
ですから、強度も有り割れることもありませんね。
登録時証明書が必要になります。
2号車のリアゲートスムージング。
リアバンパーは当社の製品です。センターナンバーにこだわりました。